東大の英語構文 第25講 2021 5

query_builder 2021/08/01
東大の英語構文
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(1)Homework Check
①Point1⃣・分詞構文と独立分詞構文の主語を意識しよう。
     
1⃣youが主語の疑問文。ダッシュダッシュの中が、a restaurantと同格の、an ordinary cafe or (an ordinary)room 。そのあとがsurrounded以下分詞構文です。roomの後にカンマがある以上、分詞の後置修飾ではないので、分詞構文です。すると、原則にのっとって、主語は主節と同じyouですね。これを独立分詞構文ととれないのは、分詞の前にカンマがあること、同格構造で前置詞inと前置詞句を作っていることと両立しないことが証拠です。you are surrounded by・・・です。 an ordinary cafe or (an ordinary)room を主語とするとoccupiedでもよさそうなのですが、主語はyouなのでyou are occupiedは意味的に合いませんね。by以下、名詞的な要素が3つ並置されています。これでダッシュ部分が終わり。
ダッシュの終わりの部分で文が完結しているので、これでピリオドでよいのですが、ダッシュになって、and when 主語+動詞で従属節が開始されます。と、主節がそのあとに来るはずだと思って読むと、you're struck ・・・があります。これがand以下の二つ目の文の主語と動詞。カンマがあるので分詞構文のようですがofの後ですので、そこに分詞構文の副詞句が来るというよりは、the shakerに分詞形容詞もしくは形容詞の後置修飾が3つ並置されているという説明の方が良いでしょう。文末の?は、最初の文の疑問文を受けています。二つ目の文が平叙文のままで合わない気もしますが、文末をイントネーションを上昇させれば疑問文になりますから、そういう意識でしょう。    
3⃣カンマの後refilled以下はit=the shakerを主語にする分詞構文。
4⃣カンマのあとのworn down・・・は,主語は意味上the capですが、分詞構文ととると原則的にthe evidenceが主語になってしまいますので、分詞の後置修飾で、そのあとが長くなったのでいったんカンマで切っていると理解した方が良いでしょう。
byの中身は動名詞。「ねじること」。ねじって摩耗して削れて糸になっているので、何度も何度もねじったわけです。repeated twistingでよいでしょう。―以下twistingの同格。labor,の後は、someone elseと同格でthe girlとthe boyとsomeoneが並置されています。それぞれに前置詞句や分詞修飾、関係代名詞節がついています。


1.the shakerが前置詞の目的語。filled・・・が分詞の後置修飾、readyが形容詞の後置修飾、awaiting・・・が分詞の後置修飾。


「こんなこと今までありましたか?レストランでの食事―単に普通のカフェだったり食堂だったり、周りをウェイトレスが突進し、がやがやした会話が飛び交い、グリルの上の肉料理の香りに満ちている。卵の上に振りかけるために塩を手にしたとき、その振りかけ瓶、見たことのない手によっていっぱいになり、準備され、あなたの笑顔を待っているなんて、あり得るかしら?。あなたにとって、その振りかけ瓶は、その日のためにだけ存在している。しかし、現実には、それは何時間も、同じテーブルの上に、何度も何度も補充されてそこにある。見てわかる証拠は、何度もねじって削れた蓋の下の糸くず―ほかのだれかがやったこと、多分ペンと用紙ばさみを持ってあなたがアイスクリームを選ぶのを忍耐強く待っている女の子、あるいは汚れたスニーカーをはいてエプロンをした男の子、多分一生決して会うことのないだろう誰かさん。この振りかけ瓶は作り物、モノとして見れば。どうぞ、お開けになって。」


②Point2⃣・接続詞の導く節は完全文。
     ・省略は対比構造に注目。
       
2⃣最初の文がstackでいったん切れて、and以下からもう一文が始まります。thoughで始まる譲歩の従属節の後、主語がthe pile。asを関係代名詞ととると、その節はleaveで切れますので(leaveは他動詞)、the pile・・・itと名詞が二つ並んでしまいます。ので、the pileを主語、isを動詞ととる以外はないですから、you leave itまでがas節、するとas節は完全文ですからasは接続詞ということになります。
it won't be againの部分ですが、againを補語ととることもできますが意味がはっきりせず、その前の文のit is never tidyとの対比構造をなしていると考えて、it won't be tidy againととったほうが、意味的にもはっきりします。


1.接続詞
2.tidy


「あるいは、デパートの中を通って歩いたことがあるかもしれない、ボタンで止まったシャツのきちんと積まれたのを見ながら。あなた好みのサイズや色その山の底にあり、あなたは、行儀よく、シャツを持ち上げ、選んだものだけ引っ張り出すけれども、積まれたものはあなたが後にするときには全く同じようにはきちんとしていなく、元には戻らない。目に見えぬ人がきちんと直すために戻ってくるまで。」



(2)Point3⃣・カンマのあとの分詞が分詞構文とは限らない。
②演習(2021 東京大学 5)
1⃣Cash in an ATM machine.
2⃣Hotel towels on the floor.
3⃣The world is full of this kind of work, always waiting to be done and then undone, so it can be done again.


3⃣waiting・・・がカンマカンマで区切られて、分詞構文のようですが、そうすると原則からするとこの分詞構文の部分の主語はthe worldになりますが、the world is waiting to be doneは意味が分かりません。this kind of work is waiting to be doneですね。そうすると、分詞の後置修飾として理解することが妥当ということになります。少し長くなったのでカンマカンマで区切られているのでしょう。
this kind of workは、塩の振りかけ瓶や、デパートのシャツ、ATMのお金、ホテルの床に落ちたお金。これらに共通のことでこの文のテーマになっていることです。「手にされた物を、知らない間に元のように直す仕事。」ぐらいのことです。


「ATM機の中のお金。床に落ちたホテルのタオル。世界はこのような所作に満ちている。いつも待っている、使われ、直されるのを。だから再び使われる。」


(3)Point4⃣・主格の関係代名詞の先行詞は単複をチェック。
③演習(2021 東京大学 5)
1⃣This morning, I gathered up all the cans and bottles thrown about the apartment by my boyfriend and put them in a bag to carry down to the building's rubbish area.
2⃣He hasn't slept here in a week, but I'd been staying late at the university library and only managed to lift myself out of bed in time to bathe and run to my secretary job in an office in downtown Kobe, where every day I perform my own round of boring tasks.
3⃣I'm fairly good at it, though.
4⃣I'm careful to put the labels on file folders so they are perfectly centered, perfectly straight, and I have a system of the colors of ink and sticky notes that keeps everything organized.
5⃣I never run out of pens or paper clips.
6⃣When anyone needs an aspirin or a piece of gum or a cough grop, I'm the one who has it in her desk drawer. Always. Like magic.
4⃣・・・and I have a system ・・・that・・の箇所ですが、thatの後ろは不完全文になっていて、主語がなく動詞keepsが来ています。thatが主格の関係代名詞である必要がありますが、動詞が三単現になっていますので、直前のsticky notesが先行詞ではありません。
ink
a system of the colors of and という構造です。これに単数名詞を受けて関係代名詞のthatが来ているのですから、thatはsticky notesを無視してinkだけにかかるはずもないので、先行詞はa systemです。
sticky notes
「今朝、私は恋人によってアパートの周りに捨てられたすべての缶と瓶とを集め、それをバッグに詰めて建物のごみの場所へと持って行った。
彼は一週間ここで眠っていないが、私は大学の図書館に遅くまでいて、なんとかベッドから身体を起こして、間に合うようにお風呂に入り、神戸の下町のオフィスでの秘書の仕事に駆け付けていただけだった。そこで毎日私は自分の担当の退屈な仕事をこなしている。私は、しかし、それを器用にこなしている。私は注意深くラベルをファイルのフォルダーに張り付ける。完璧に中央に来て、まっすぐになるように。そしてわたしにはインクと付箋の色ですべてを整理するやり方がある。私は決してペンや紙のクリップを切らさない。誰かがアスピリンや一枚のガムや咳の飴を必要とするとき、私が机の引き出しにそれを持っている人だ。いつも。魔法のように。」


(4)Homework
①(2021 東京大学 5)
1⃣Today is Sunday and both the office and the university library are closed.
2⃣My boyfriend texted he'd arrive at one o'clock, so I have all morning to straighten up the apartment and shop.
3⃣Around eleven last night I finished my final paper of the year, and there won't be another until classes begin again in a few weeks.
4⃣It's a comfortable feeling.

―次の問いを考えてみましょう。
1.2⃣shopの品詞は何ですか?
―訳してみましょう。


②(2021 東京大学 5)
1⃣Besides the cans and bottles, there are the containers of takeout yakisoba, with dried spring onion stuck on them, from our dinner together last weekend.
2⃣The oily paper bags that once held pastries I pick up half-price from the bakery in Sannomiya before it closes.
3⃣I eat these on weeknights, alone, in bed.
4⃣Sometimes in the morning, I discover bits of pastries or spots of cream on my pillow.
5⃣My boyfriend would be horrified.


―次の問いを考えてみましょう。
1.1⃣with以下を文法的に説明してみましょう。
2.5⃣wouldを文法的に説明してみましょう。
―訳してみましょう。







方法が、ある」SMK



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