人の多様性への理解の深い優しい講師を育成する研修を
上位校を目指す生徒も、不登校の生徒も、特性のために学習がうまく行かない生徒も、安心して通学できる環境を
さまざまな個性を持つ生徒達が同じ学習環境で共に受験勉強に取り組める塾の環境として、「インクルーシブ教育」に大きく力を入れるにあたって、特に大切なのは生徒たちの個性をありのまま受け入れる講師の懐の深さです。
例えば不登校で悩む生徒に対しては、講師がその生徒の気持ちを理解し、共感し寄り添うことが必要です。
それぞれの生徒が安心して学べるよう伴走していくために、「教授法」による研修プログラムを開発し、日々皆さん調布と世田谷で研鑽を積まれています。
定期的に講師研修会を行い、指導の仕方のブラッシュアップを行うとともに、
常に新しい学習理論、知見を共有して、講師の指導の質を高めています。
当会には、プロの受験講師、元教員の先生、教員志望の講師が多数在籍しております。
同時に、教育や、心理職に携わる専門家に情報を発信していくことも目指しております。
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SMKアドバンス調布校の五十嵐先生です! 詳細はこちら!
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長龍子先生
SMKアドバンス調布校の長龍子先生です!詳細はこちら! -
M.K.先生
SMKアドバンス調布校の村上幸先生です!詳細はこちら!
受験に不安を抱えている方、通学に大きな苦手意識のある方が、安心して、志望校に向けて受験勉強に取り組めるか否かは、それを迎える講師陣の力も大きいと考えています。例えば、上位校を目指して学んでいる過程で、不安や葛藤、いら立ち、無力感に悩むとき、最後まで共に伴走して見守る役割が求められます。あるいはまた、例えば、不登校になる理由の一つに起立性障がいという、朝起きることができないという疾病を抱えていることも挙げられますが、これをただ意志が弱い生徒であるという誤った認識で頭ごなしに決め付けては、疾病を抱えながら毎朝起きようと頑張っている方たちを深く傷つけてしまいます。
そうではなく、風邪を引いてしまうこともあるように、朝起きられないという身体的な慢性不調もあるのだということを正確に理解し、受容し、辛い心に寄り添っていく姿勢が講師には求められます。これはいじめや発達障がいに悩む生徒にとって、そしてすべての生徒にとっても同様であり、その人間性を育むため、「教授法」をベースにした研修を講師に実施することで、多くの方たちが安心して通学できる環境を日々整えております。