TEACHER

人の多様性への理解の深い優しい講師を育成する研修を

不登校の子どももそうでない子どもも安心して通学できる環境を

あらゆる個性を持つ生徒達が同じ学習環境で受験勉強に励める塾の環境を整える「インクルーシブ教育」に大きく力を入れるにあたって、特に大切なのは生徒様の個性を受け入れる講師の懐の深さです。

不登校で悩む生徒様を積極的に受け入れていても、講師がその生徒様を理解できなければ、その生徒様は傷ついてさらにトラウマが深くなる一方でしょう。そうならないよう相応の人間性を育むための研修プログラムを開発し、集まった講師の卵である方々の育成に調布と世田谷で尽力してまいりました。

通学に大きな苦手意識のある生徒様が安心して社会復帰へ向けて受験勉強に励めるか否かは、その生徒様を迎える講師陣にかかっていると考えています。例えば、不登校になる理由の一つに起立性障がいという、朝起きることができないという疾病を抱えていることが挙げられます。これをただ意志が弱い生徒であるという誤った認識で頭ごなしに決め付けては、疾病を抱えながら毎朝起きようと頑張っている生徒様を深く傷つけてしまいます。

そうではなく、風邪を引いてしまうこともあるように、朝起きられないという身体的な慢性不調もあるのだということをありのままに理解し、辛い心に寄り添っていく姿勢が講師には求められます。これはいじめや発達障がいに悩む生徒様に取っても同様であり、その人間性を育むため、「教授法」をベースにした研修を講師に実施することで、多くの生徒様が安心して通学できる環境を日々整えております。