古文構文 体言の補い

query_builder 2021/06/25
解法塾
完全個別ゼミ

活用形の一つに連体形という形がありますが、「体」とは「体言」(名詞)のことであり、体言に連なる形であるから「連体形」といいます。

「走る人、美しき花、静かなるところ」の「走る、美しき、静かなる」ですね。

ところで古文では、下に体言を伴わず、その体言を含んでしまって連体形だけしか出てこないよう法があります。これを準体法といいます。

例えば、 「耐えがたきを耐える」の「耐えがたき」がそうで、現代文にはない用法なので、訳す場合はその含んでしまった体言を出して訳してあげる必要があります。「耐えがたいことを耐える」「耐えがたいのを耐える」というように補います。補う言葉は、その係っていく先に合うように補います。  


下線部の後に適当な名詞を補ってみましょう。

1.雀の子の、ねず鳴きする( )にをどり来る。

2.うちかたぶきて物など見たる( )も、うつくし。


1.「ねず鳴きするに」は「をどり来る。」にかかっていって、「する」はサ変動詞の連体形だからその下に「ところ、場所」などを補うとつながりますね。

2.「ものなど見たるも」の「たる」が助動詞の連体形。「うつくし」にかかっていくので、「様子」などを補うとぴったりです。  


(参考 「古文解釈の方法」 関谷 浩著 駿台文庫)






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